• 本

対訳西鶴全集 11 決定版 オンデマンド版

本朝桜陰比事

決定版 対訳西鶴全集  11

出版社名 明治書院
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-625-47474-3
4-625-47474-4
税込価格 4,400円
頁数・縦 201,12P 22cm
シリーズ名 対訳西鶴全集

商品内容

要旨

宋の疑獄説話集「棠陰此事」に倣って「板倉政要」はじめ多数の文献に取材し、未解決の犯罪や困難な訴訟事件を、名奉行が推理、解明してゆく過程を興味深く描く。

目次

巻1(春の初の松葉山
曇は晴る影法師 ほか)
巻2(十夜の半弓
兼平の諷過 ほか)
巻3(惡事見へすく揃へ帷子
手形は消て正直が立 ほか)
巻4(利発女の口まね
善惡二つの取物 ほか)
巻5(櫻に被る御所染
四つ五器重ての御意 ほか)

出版社・メーカーコメント

宋の疑獄説話集「棠陰此事」に倣って「板倉政要」はじめ多数の文献に取材し、未解決の犯罪や困難な訴訟事件を、名奉行が推理、解明してゆく過程を興味深く描く。

著者紹介

麻生 磯次 (アソウ イソジ)  
明治29年〜昭和54年。大正9年東京大学文学部国文学科卒業。学習院院長をへて日本学士院会員。文学博士
冨士 昭雄 (フジ アキオ)  
昭和6年生。昭和30年東京大学文学部国文学科卒業。のち、駒沢大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)