• 本

批評理論と社会理論 2

クリティケー

叢書アレテイア 14

出版社名 御茶の水書房
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-275-00962-3
4-275-00962-2
税込価格 4,400円
頁数・縦 263P 21cm
シリーズ名 批評理論と社会理論

商品内容

目次

第1章 「美的なもの」の社会理論
第2章 コミュニケーション・メディアとミメーシス―媒介された知覚の変容について
第3章 “Die Moderne”における否定的なもの―「自然史の理念」をめぐって
第4章 希望の内実―W.ベンヤミンの「ゲーテの『親和力』」について
第5章 文化解釈におけるアドルノへの回帰
第6章 戸坂潤と小林秀雄―文学と哲学の架橋
第7章 美と政治のあいだ―小林秀雄の登場
第8章 人物評論の存立機制―固有名消費について
第9章 検閲を読む―芥川龍之介「将軍」における「秩序紊乱」と「風俗壊乱」
第10章 肉食忌避・ベジタリアニズム・動物―倫理学的動物論と人間・動物関係論

著者紹介

仲正 昌樹 (ナカマサ マサキ)  
金沢大学法学類教授。政治思想史・法理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)