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ゼロ原発民衆力大爆裂! 「原発」生かせば、地震国日本は壊滅する!!

出版社名 あ・うん
出版年月 2013年2月
ISBNコード 978-4-904891-21-6
4-904891-21-X
税込価格 1,430円
頁数・縦 253P 19cm

商品内容

要旨

国会事故調は、福島第一原発事故で、何が起こり、政府や電力会社が、なにをおこない、市民はどのように行動したか、そして現実はどうなっているのか、を調査し報告しています。報告書には、マスコミが取り上げようとしない、極めて重要な「真実」が数多く暴露されています。

目次

第1章 「地震国で原発はNO!」国会事故調報告書が真に示すもの(今後も最悪の事態が想定される「福島第一原発事故」
日本中の使用済燃料プールで臨界が起こりうる!
福島第一原発事故は「人災」と断定
「事故の原因」は「地震による損傷の可能性」米国からの支援に対応できなかった日本サイド
おこなわれていなかった必要な耐震工事
※GEと「ターンキー契約」の落とし穴
しべての原発で「過酷原発事故」の危機)
第2章 「日本の原子力ムラには原発の運転能力がない!」が結論(「原子力の専門家」は事故に対応できず
「自主避難」は国家の「責任の放棄」
「SPEEDI」の情報が伝わらなかった
住民、子どもたちへのずさんな被ばく調査
「当委員会で扱われなかった事項」という課題)
第3章 原発いらない、これだけの理由(福島第一原発事故の再拡大の可能性
次に過酷事故を起こす原発は?
各地の原発の「危険度」が高まる条件
「核のゴミは三〇万年間、「高レベル汚染」の危険を残す
「想定外の事故」が再び起こる!
原発事故でどこに避難すればいいのか)
第4章 「あじさい革命」から日本再生への道(「ジャスミン革命」「アラブの春」から「あじさい革命」へ
政府の実態を調べ上げる「独立調査委員会」
政治を「民衆」が担う時代)
第5章 資源・エネルギー・食糧問題のビジョン(緊急課題は「資源・エネルギー・食糧」
戦略的低エネルギー社会の実現へ
日本政治の「破綻」から新時代の創造へ)

出版社
商品紹介

官邸前から始まったゼロ原発を叫ぶ民衆デモは、17万人もの大きなうねりで政府を動かそうとしている。地震国日本には怖い原発。

著者紹介

藤原 直哉 (フジワラ ナオヤ)  
経済アナリスト。シンクタンク藤原事務所取締役会長。特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム理事長。1960年東京都生まれ。1983年東京大学経済学部卒業。住友電気工業株式会社入社。電線ケーブルの海外輸出業務および企画部門に従事。1985年経済企画庁経済研究所出向。世界経済モデルを使ったイタリア、日本および米国の短期経済予測、講造分析、計量経済分析の信頼性向上のための研究に従事。1987年ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)