• 本

「3.11」からの再生 三陸の港町・漁村の価値と可能性

出版社名 御茶の水書房
出版年月 2013年5月
ISBNコード 978-4-275-01030-8
4-275-01030-2
税込価格 6,160円
頁数・縦 345P 23cm

商品内容

目次

グローバリゼーション・ダイナミズムと日本の「二重の危機」からの再生―「3.11」東北震災被災地の視点から
三陸の港町・漁村の価値と可能性に向けて
第1部 三陸の港町と産業都市に焦点をあてて(近世から近代への転回
釜石・大槌
大槌町
港町・石巻と舟運)
第2部 三陸の漁村集落の地域システムと空間構成(牡鹿半島の漁村集落
雄勝半島の漁村集落
広田半島の漁村集落
漁村集落の再生・振興へ向けて)
第3部 地域の生業・暮らしを紡ぎだす(牡鹿半島の生業とコミュニティ
雄勝半島の生業とコミュニティ
広田半島の生業とコミュニティ
暮らしから見つめ治す)
危機に直面する技術―被災した三陸海岸集落に学ぶ制度的課題

著者紹介

河村 哲二 (カワムラ テツジ)  
1951年生まれ。法政大学経済学部・経済学研究科教授。博士(経済学)。法政大学大学院グローバルサステイナビリティ研究所所長。専門は、グローバル経済論、理論経済学
岡本 哲志 (オカモト サトシ)  
1952年生まれ。岡本哲志都市建築研究所代表。博士(工学)。法政大学エコ地域デザイン研究所兼任研究員、法政大学大学院兼任講師。専門は、都市形成史
吉野 馨子 (ヨシノ ケイコ)  
1965年生まれ。博士(農学)。専門は生活農業論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)