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町家と暮らし 伝統,快適性,低炭素社会の実現を目指して

龍谷大学社会科学研究所叢書 第100巻

出版社名 晃洋書房
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-7710-2499-1
4-7710-2499-5
税込価格 3,300円
頁数・縦 246P 22cm

商品内容

要旨

日本の気候に適した住まいと暮らしを考える。失われていく木造住宅が、新たなライフスタイルを提案する。

目次

序章 町家と環境を考える
1章 京町家の現状と保全・再生―京都市景観・まちづくりセンターの取組み
2章 建築という文化―京町家とブータンの文化の比較から
3章 大学による町家の利活用と地域活性化
4章 京町家(木造戸建住宅)の電力消費量と室温からみた省エネの暮らし方
5章 木造住宅の住まい方による省エネ
6章 木造住宅の暮らしと快適性
7章 京都市の建築指導行政における京町家保全・再生の取組み
8章 京都府産木材の流通実態と地域材利用による環境貢献

著者紹介

増田 啓子 (マスダ ケイコ)  
1975年法政大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、龍谷大学経済学部教授
北川 秀樹 (キタガワ ヒデキ)  
1979年京都大学法学部卒業、京都府庁勤務。1999年大阪大学大学院公共政策研究科博士後期課程修了、博士(国際公共政策)。2002年地球環境対策推進室長を最後に京都府庁退職、龍谷大学法学部助教授。2005年龍谷大学法学部教授。2011年龍谷大学政策学部教授(専門:環境法政策)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)