• 本

教育システムと社会 その理論的検討

出版社名 世織書房
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-902163-74-2
4-902163-74-8
税込価格 3,960円
頁数・縦 391P 21cm

商品内容

要旨

教育‐雇用‐福祉の関連構造に向けて、教育システムの設計原理をその根底から問いなおす。

目次

社会システムの設計と教育学研究
第1部 教育と雇用・福祉(労働市場の変容と教育システム
教育の政治性を再考するために ほか)
第2部 教育と職業・政治(公教育の制度設計の原理を考える
再生産レジームと教育の位置―公教育の外側から ほか)
第3部 社会の論理と教育の論理(社会の論理と教育の論理―J.S.ミルによる教育構想の規範的原理
教育と生存権の境界問題 ほか)
第4部 各論(勝田・フーコー・教育的価値―ポストモダン論と戦後教育学の距離について
ポストモダニズムと規範の喪失?―教育哲学のポストモダン思想受容 ほか)

著者紹介

広田 照幸 (ヒロタ テルユキ)  
日本大学文理学部教育学科教授
宮寺 晃夫 (ミヤデラ アキオ)  
筑波大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)