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酒場の風景

銀河叢書

出版社名 幻戯書房
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-86488-095-4
4-86488-095-6
税込価格 2,640円
頁数・縦 235P 20cm

商品内容

要旨

恋とは、夫婦とは…グラスの中の真実。銀座の小さな酒場で語られる、男と女のままならぬ人間模様。短篇の名手が遺した力作、四半世紀を経て初書籍化。

著者紹介

常盤 新平 (トキワ シンペイ)  
1931年3月1日、岩手県水沢市に生まれ、高校卒業まで仙台市で育つ。翻訳家を目指しながら早川書房に十年間勤務したのち、1969年に独立。ノンフィクションや現代小説の翻訳を手掛けるかたわら、アメリカの文化を紹介する本を次々と刊行。1986年に初の小説集『遠いアメリカ』で直木賞を受賞し、以後、市井の人びとの哀歓を描いた作品を発表する。また、エッセイの名手としても定評があり、著書多数。マフィアへの深い造詣でも知られる。2013年1月22日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)