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エリオット・P・ジョスリン 糖尿病診療のパイオニア

出版社名 ライフサイエンス出版
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-89775-350-8
4-89775-350-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 175P 19cm

商品内容

要旨

インスリン登場前から黎明期における糖尿病診療にエリオット・P.ジョスリンはどう立ち向かったのか。生涯を糖尿病の治療に捧げ、つねに患者に寄り添ってきた「糖尿病臨床の父」E・P・ジョスリン。ジョスリン糖尿病センターの医師が描くその人生の歩み。

目次

第1章 一九〇六年―最初の住所:ベイ・ステート通り八一、ボストン(ジョスリン医師の診療所
オスラーの教科書
ジョスリン医師の初期の論文:一八九八‐一九〇六 ほか)
第2章 一九三四年―二番目の住所:ベーカークリニック、ディーコネス通り、ボストン(初期インスリン時代―教科書の第五版
ジョスリン医師の初期の仲間
患者へのメダル)
第3章 一九五七年―三番目の住所:ジョスリン通り(広場)一五とピルグリム通り一七〇、ボストン(賞賛の時
優しい別れ
変革の嵐 ほか)
エピローグ:最後の肖像写真

著者紹介

バーネット,ドナルド・M. (バーネット,ドナルドM.)   Barnett,Donald M.
三十五年間ジョスリン糖尿病センターのジョスリンクリニックでスタッフの医師を務め、1960〜1962年にかけてエリオット・P・ジョスリン医師と一緒に働いていた。1989〜2000年にかけて、ジョスリン歴史委員会の委員長を務め、2000年以降は顧問、歴史家そして館長としてジョスリンに関わって来た
堀田 饒 (ホッタ ニギシ)  
名古屋大学大学院医学研究科修了後、名古屋大学医学部第三内科教授、名古屋大学大学院医学研究科代謝病態内科学教授、労働者健康福祉機構中部ろうさい病院院長などを経て、現在中部ろうさい病院名誉院長、名古屋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)