五〇年目の日韓つながり直し 日韓請求権協定から考える
出版社名 | 社会評論社 |
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出版年月 | 2016年12月 |
ISBNコード |
978-4-7845-1557-8
(4-7845-1557-7) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 223P 21cm |
商品内容
要旨 |
日韓基本条約・請求権協定は、一九六五年に日本と韓国が国交を正常化するにあたって締結された。この条約によって、両国は経済・政治・文化の面で深い関係を結ぶことができた。他方、日本軍「慰安婦」被害者、元徴用工ら植民地支配の被害者が起こした戦後補償訴訟等では、この請求権協定が障壁となった。締結五〇年にあたり、このような日韓請求権協定を多面的に再検証。海峡を越える市民運動のレポート。 |
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目次 |
第1部 日韓会談文書を読み解く(「日韓財産請求権協定で解消済み」論を批判する |
出版社・メーカーコメント
日韓基本条約・請求権協定は、1965年に日本と韓国が国交を正常化するにあたって締結された。締結50年にあたり、日韓請求権協定を多面的に再検証。日韓が真に信頼しあえる同伴者として、東アジアの平和な未来をともに切り開くための道を探る。