核開発時代の遺産 未来責任を問う
出版社名 | 昭和堂 |
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出版年月 | 2017年10月 |
ISBNコード |
978-4-8122-1634-7
(4-8122-1634-6) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 344,3P 22cm |
商品内容
要旨 |
私たちは未来になにを残すのか!?地球を何度も破壊できるほどに進んだ核の軍備競争は、一方で「平和利用」として輝く未来の夢に浮かされるように、多くの原発や関連施設を産んでいった。これら開発がもたらしたさまざまな施設やその影響は、いまや片づけることのできない「遺産」となって横たわっている。ヒロシマ・ナガサキ、そしてフクシマを抱く私たち日本人こそ、真摯にこの「遺産」と向き合わねばならない。 |
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目次 |
第1部 「平和利用」への道を開く(アメリカにおける「パワー」としての核―核兵器と原子力 |