「学問の府」の起源 知のネットワークと「大学」の形成
| 出版社名 | 知泉書館 |
|---|---|
| 出版年月 | 2018年7月 |
| ISBNコード |
978-4-86285-278-6
(4-86285-278-5) |
| 税込価格 | 4,950円 |
| 頁数・縦 | 320,32P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
本書は大学誕生以前の各地域における古代中世の学問知の起源と知識の探究・移転に関する足跡に、日英の研究者が挑んだ世界初の画期的な試みである。メソポタミア文明からギリシア、ローマ、ビザンティンなど地中海世界への展開をはじめ、古代インドとりわけ仏教のアジアへの伝播、また古代中国の周王朝や諸子百家を背景とした太学や科挙の役割、さらに朝鮮、日本、ベトナムへの中華文明の展開、7世紀からのイスラム学術の展開と西欧への伝播など、読者は広域的な学問を前に新たな知の可能性を見出すだろう。 |
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| 目次 |
序章 |


