朝鮮人シベリア抑留 私は日本軍・人民軍・国軍だった
出版社名 | 東京外国語大学出版会 |
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出版年月 | 2023年2月 |
ISBNコード |
978-4-910635-01-9
(4-910635-01-7) |
税込価格 | 3,190円 |
頁数・縦 | 341P 19cm |
商品内容
要旨 |
1945年、シベリア。「日本軍」として捕らえられ、抑留された朝鮮人青年たちは―。日帝時代に徴兵され満洲に送られた朝鮮人青年たちは、解放と同時にソ連軍の捕虜となり、シベリアに抑留され、その間に故国は分断された。命からがら38度線を越えて南の故郷に帰った者たちに待ち受けていたのは、生涯に及ぶ過酷で非道な日々だった。反骨のジャーナリストが、東アジアの現代史の空白に迫る渾身のルポルタージュ。 |
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目次 |
1 抑留、試練が始まる(三八度線に現れた怪青年たち |