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みんなが知りたかった悩める“痛み”のケーススタディ 痛みの臨床力アップのために

出版社名 診断と治療社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-7878-2679-4
4-7878-2679-4
税込価格 5,940円
頁数・縦 13,263P 26cm

商品内容

要旨

日本は国際的にみても診断推論が“お家芸”の1つであり(中略)、その系譜は令和に至っても衰えることを知らない。本書の珠玉のケース集を通して、痛みの診断のExcellenceを追求する助けとしていただけると幸いである。診断と治療・マネジメントはトグル関係である。

目次

1 総論(診断の要点、そして病歴と診察の重要性
痛み治療の麻酔科的アプローチ
痛み治療の心療内科的アプローチ ほか)
2 各論―見方を変えたら診断できた!(背部の焼けるような痛み―時にはシャーロック・ホームズのように…4Cを使う
“全身”が痛くて動かせない―痛いところをまず診よう!見た目や紹介状には要注意
関節痛・屈曲困難―解剖から考える「指が曲がらない・関節が痛い」の知っておくべき原因 ほか)
3 各論―試行錯誤の後に診断にたどり着いた!(両下腿の痛み―疼痛+αでは、Semantic qualifier化した疼痛および“α”にまつわるPivot and Cluster戦略を利用せよ!
左下腿の痛み―診断のつかない慢性疼痛の患者では、「目薬」で寄り添いながら、診断を諦めない!
全身が痛い―心因性という先入観の前に… ほか)