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どこかで涙が湧き出でて

出版社名 港の人
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-89629-449-1
4-89629-449-1
税込価格 2,420円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

目次

1 事物の夢
2 私は星のおじさん
3 落ちて跳ねるボールのように
4 愛する時間が足りない
5 一輪の花房
6 世の中の木々
7 渇きであり、湧水である
8 光輝のささやき
9 耐えられない
10 影に燃える
11 どこかで涙が湧き出でて

著者紹介

鄭 玄宗 (ジョン ヒョンジョン)  
詩人。韓国芸術院会員。延世大学哲学科を卒業後、出版社と新聞社を経て、延世大学国文科教授を務める。1965年、『現代文学』を通じて登壇し、1972年、第一詩集『事物の夢』を上梓。以後、2022年『どこかで涙が湧き出でて』まで十一冊の詩集を刊行。パブロ・ネルーダなどの海外文学作品の翻訳に尽力する。“大山文学賞”“未堂文学賞”ほか、2004年の“パブロ・ネルーダメダル”など、国内外の各文学賞を受賞
徐 載坤 (ス ゼコン)  
韓国外国語大学日本語通翻訳学科教授。韓国啓明大学校日文科卒業。東京大学大学院国文科卒業。文学博士。日本近現代詩が専門。韓国の現代詩を積極的に日本に紹介している
林 陽子 (ハヤシ ヨウコ)  
仁徳大学語文社会学部副教授。専門は韓日比較文学
青木 由弥子 (アオキ ユミコ)  
詩人、評論家。学習院大学文学部哲学科卒業、早稲田大学大学院文学研究科美術史学修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)