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会社と社会の読書会

出版社名 黒鳥社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-910801-01-8
4-910801-01-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 222P 21cm

商品内容

要旨

『論語と算盤』『学問のすゝめ』から『ブルシット・ジョブ』まで…246冊の本から「日本の会社」という謎に迫る!『働くことの人類学』のコクヨ野外学習センターが民俗学者の畑中章宏を迎え、会社と社会をネタに、読み、考え、語り合った、融通無碍な読書会の記録。

目次

第1回 会社がわからない
第2回 ふたつの「勤勉」
第3回 家と会社と女と男
第4回 立身出世したいか
第5回 何のための修養
第6回 サラリーマンの欲望
第7回 会社は誰がために

著者紹介

畑中 章宏 (ハタナカ アキヒロ)  
民俗学者。災害伝承・民間信仰から最新の風俗流行まで幅広い対象に取り組む
若林 恵 (ワカバヤシ ケイ)  
平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立
山下 正太郎 (ヤマシタ ショウタロウ)  
WORKSIGHT編集長/コクヨ ヨコク研究所・ワークスタイル研究所所長。2011年『WORKSIGHT』創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.」(現ワークスタイル研究所)を立ち上げ。2019年より、京都工芸繊維大学特任准教授を兼任。2022年、未来社会のオルタナティブを研究/実践するリサーチ&デザインラボ「ヨコク研究所」を設立
工藤 沙希 (クドウ サキ)  
コクヨ ヨコク研究所研究員。「年齢」「時間の周回性」など、個人化・多様化する社会の“拠りどころ”たりうるものへの関心を軸に、民俗学的な視点でのリサーチ・プロトタイピングを中心に取り組む。関西学院大学大学院社会学研究科博士課程所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)