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炎天

出版社名 筑摩書房
出版年月 2009年7月
ISBNコード 978-4-480-80421-1
4-480-80421-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 120,4P 20cm

商品内容

要旨

吉村昭氏は俳句が大好きで、熱心に句作に励んでいた。その句は小説の作風とも繋がり、骨太で人間味溢れるものが多い。幻の私家版句集にその後の句とエッセイを増補した決定版。

目次

俳句エッセイ(理解の範囲
文人俳句は“隠し妻”
句会
私の好きな句
短歌と俳句)
炎天(春


冬・新年)
句会のこと、句集のこと(津村節子)

出版社
商品紹介

著者は俳句が好きで熱心に句作に励んでいた。その句は小説の作風と同じく骨太で人間味溢れるものが多い。私家版句集の増補決定版。

おすすめコメント

吉村昭は俳句が好きで熱心に句作に励んでいた。その句は小説の作風とも繋がり、骨太で人間味溢れるものが多い。幻の私家版句集に句とエッセイを増補した決定版。

著者紹介

吉村 昭 (ヨシムラ アキラ)  
1927年生まれ。作家。1966年『星への旅』で太宰治賞受賞。『戦艦武蔵』、『高熱隧道』で人気作家の地位を不動のものとした。菊池寛賞、吉川英治文学賞(『ふぉん・しいほるとの娘』)、読売文学賞・芸術選奨文部大臣賞(『破獄』)、毎日芸術賞(『冷い夏、熱い夏』)、日本芸術院賞、大佛次郎賞(『天狗争乱』)などを受賞。2006年7月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)