贖罪
ミステリ・フロンティア 55
出版社名 | 東京創元社 |
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出版年月 | 2009年6月 |
ISBNコード |
978-4-488-01756-9
(4-488-01756-8) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 253P 20cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全3件
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- 佐塚文化堂 (静岡県島田市)
本屋大賞を受賞した「告白」の作者の放つ、新たな衝撃!湊かなえの作品はどれも一度読み出すとページをめくる手がとまらなくなります!
(2013年11月29日)
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贖罪
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- ほんのいえ宮脇書店越谷店 (埼玉県越谷市)
「告白」で文句なしの本屋大賞を獲得した湊かなえが、次なる連作ミステリーを投じてきた。殺害事件にかかわった4人の少女たちに、予想不可能な運命の糸車が回り続ける。グイグイと引き込まれていく筆力には舌を巻く。ひとりでも多くの人に、本読みの醍醐味を堪能していただきたい。
(2009年7月28日)
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被害者の母のひとことで始まる殺人の連鎖。
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- 卓示書店 河口湖BELL店 (山梨県南都留郡富士河口湖町)
静かな田舎町で起きた幼い少女の殺人。一緒にいた少女たちはショックで犯人の顔を思い出せない。犯人が捕まらない苛立ちから、殺された少女の母親は、「あなたたちが犯人を覚えていないせいよ、あなたたちが娘を殺したのよ!」その呪縛に15年間苦しみ、おびえる少女たちがとった行動とは・・・?「告白」も読んでみようと思いました。
(2009年7月15日)
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商品内容
要旨 |
取り柄と言えるのはきれいな空気、夕方六時には「グリーンスリーブス」のメロディ。そんな穏やかな田舎町で起きた、惨たらしい美少女殺害事件。犯人と目される男の顔をどうしても思い出せない四人の少女たちに投げつけられた激情の言葉が、彼女たちの運命を大きく狂わせることになる―これで約束は、果たせたことになるのでしょうか?衝撃のベストセラー『告白』の著者が、悲劇の連鎖の中で「罪」と「贖罪」の意味を問う、迫真の連作ミステリ。本屋大賞受賞後第一作。 |
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出版社 商品紹介 |
田舎町で起きた美少女殺害事件。犯人の顔を思い出せない4人の少女たちへの一言が、運命を大きく狂わせる…。本屋大賞受賞後第1作。 |
おすすめコメント
美少女殺害事件の犯人の顔を、どうしても思い出せない四人の少女たち。彼女たちの運命は、ある一言によって大きく狂い始める──『告白』の著者が放つ本屋大賞受賞後第一作!