• 本

ケルベロスの肖像

出版社名 宝島社
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-7966-9858-0
4-7966-9858-2
税込価格 1,676円
頁数・縦 375P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • これが最後!!

    バチスタシリーズ最終巻☆ でもなんか続きがありそうな終わり方なんだよね〜。
    これを読むなら螺鈿迷宮を是非読んでから!をお勧めします。

    (2012年7月30日)

商品内容

要旨

「東城大学病院を破壊する」―送られてきた一通の脅迫状。田口&白鳥は病院を守ることができるのか。エーアイセンター設立の日、何かが起きる。愚痴外来の医師・田口公平&厚生労働省の変人役人・白鳥圭輔の凸凹コンビが、大学病院内で次々に起こる難事件に立ち向かっていく、大人気メディカル・エンターテインメント・シリーズ、いよいよフィナーレへ。

出版社・メーカーコメント

バチスタシリーズ完結編! 「八月、東城大学病院を潰す」―― 東城大学病院に送られてきた謎の脅迫状。高階病院長は、病院の厄介事を一気に引き受ける愚痴外来の田口医師に、犯人を突き止めるよう依頼した。 げんなりしながらも、調査を開始する田口。厚生労働省のロジカル・モンスター白鳥技官のアドバイスによって、一昨年の大火事によって一家全員が死亡したはずの、桜宮家に目をつける。桜宮一族が経営していた桜宮病院は東城大学病院との間に、30年にも及ぶ深い因縁があるというのだ……。 東城大学病院を潰すべく、裏で暗躍しているのはいったい誰なのか。 警察、医療ジャーナリスト、医療事故被害者の会、内科学会、法医学会など、さまざまな立場の人間の思惑が交錯するなかで、エーアイセンター設立の日、何かが起きる!?

著者紹介

海堂 尊 (カイドウ タケル)  
1961年千葉県生まれ。医学博士。第4回『このミステリーがすごい!』大賞で大賞受賞、『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)にて2006年デビュー。『死因不明社会』(講談社ブルーバックス)にて、第3回科学ジャーナリスト賞受賞。現在、独立行政法人放射線医学総合研究所・重粒子医科学センター・Ai情報研究推進室室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)