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横道世之介

文春文庫 よ19−5

出版社名 文藝春秋
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-16-766505-0
4-16-766505-0
税込価格 880円
頁数・縦 467P 16cm

e-hon夏の100冊 おすすめコメント

長崎から上京した横道世之介の大学生活を描いたテンポの良い青春小説。押しが弱いけど、やる時はやる主人公の諧謔味が存分に発揮されて、にやにや笑いながら読んでしまいます。ラストはホロリとさせられて、「読んでよかった。」と思わせてくれる秀作です。(2016年7月)

商品内容

要旨

大学進学のため長崎から上京した横道世之介18歳。愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さで、様々な出会いと笑いを引き寄せる。友の結婚に出産、学園祭のサンバ行進、お嬢様との恋愛、カメラとの出会い…。誰の人生にも温かな光を灯す、青春小説の金字塔。第7回本屋大賞第3位に選ばれた、柴田錬三郎賞受賞作。

おすすめコメント

高良健吾×吉高由里子で2013年2月に映画公開決定!大学進学のため長崎から上京した横道世之介18歳。愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さで、様々な出会いと笑いを引き寄せる青春小説の金字塔

出版社・メーカーコメント

大学進学のため長崎から上京した横道世之介18歳。愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さで、様々な出会いと笑いを引き寄せる。友の結婚に出産、学園祭のサンバ行進、お嬢様との恋愛、カメラとの出会い……。誰の人生にも温かな光を灯す、青春小説の金字塔。第7回本屋大賞第3位に選ばれた、柴田錬三郎賞受賞作。

著者紹介

吉田 修一 (ヨシダ シュウイチ)  
1968年生まれ。高校まで長崎で過ごし上京。法政大学経営学部卒業。97年、「最後の息子」で第84回文學界新人賞を受賞。同作が芥川賞候補作となる。2002年、『パレード』で第15回山本周五郎賞、「パーク・ライフ」で第127回芥川賞、2007年、『悪人』で第61回毎日出版文化賞と第34回大佛次郎賞、2010年、『横道世之介』で第23回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)