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思考の「型」を身につけよう 人生の最適解を導くヒント

朝日新書 380

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-02-273480-8
4-02-273480-9
税込価格 836円
頁数・縦 226P 18cm

商品内容

要旨

「自分には独創的な発想なんてできない」「かといって論理的思考もちょっと苦手…」大丈夫。成功するためには、飛び抜けた思考力も優れた決断力もいりません。本書では経済学が用いる手法をもとに99%の平凡な人に向けて、誰でも合理的で最適な判断をくだせるヒントを伝授します。

目次

第1章 「考えること」の基本型(難解な課題は分割から始めよう
経済学的な問題の解き方
実寸大の地図は役に立たない)
第2章 頭を整理整頓する技術(誰でも簡単に整理・分割ができる方法
データを読み解く前に知っておきたいこと
不確かな情報に騙されない)
第3章 他者の行動はなぜ読めないのか(合理性という言葉は誤解されている
できないことをやろうとするな
暗闇の中の最適化
費用から考える損得勘定)
第4章 ベストな解は、試行錯誤の先にある(“なぜか合わない人”の経済学
考慮すべきコスト、無視すべきコスト
最適化を目指す一見遠回りな最短ルート)
第5章 社会全体を幸福にする思考の「型」(交換と市場を考える
利益はどこから来てどこに消えるか
マクロとミクロのフィードバック)

おすすめコメント

経済学が用いる手法をもとに、頭をすっきりさせて、誰でも合理的で最適な判断をくだせるヒントを伝授します。

著者紹介

飯田 泰之 (イイダ ヤスユキ)  
1975年東京生まれ。エコノミスト、駒澤大学准教授、(株)シノドスマネージング・ディレクター、財務省財務総合政策研究所上席客員研究員。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程単位取得中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)