ゴーマニズム宣言SPECIAL大東亜論 最終章
朝鮮半島動乱す!
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2019年6月 |
ISBNコード |
978-4-09-389783-9
(4-09-389783-2) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 235P 21cm |
シリーズ名 | ゴーマニズム宣言SPECIAL大東亜論 |
商品内容
要旨 |
明治維新以降、数々の問題を抱えながら近代国家として歩み始めた日本。だが、西欧列強は猛烈な勢いでアジアを侵食し始めていた。今こそアジアは連携して西洋の帝国主義に対抗しなくてはならない。西郷隆盛の「アジア主義」の精神を受け継ぐ者達は、朝鮮半島の近代化に乗り出す。 |
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目次 |
第1章 金玉均と甲申事変 |
出版社・メーカーコメント
現代の日韓関係の原点がここにある!明治維新以降、政府の欧化政策や西洋至上主義に異を唱え、また、アジアに触手を伸ばす西洋列強の帝国主義に対して、日本を中心としてアジアが連携して独立を守ろうと奔走した男たちがいた。西郷隆盛の「アジア主義」の精神を受け継ぐ頭山満と、彼を中心とした玄洋社である。西洋列強の脅威が迫るなか、朝鮮の近代化は遅々として進んでいなかった。だが朝鮮王室は権力に固執し、「事大主義」で清に頼った結果、内政への介入を許していた。頭山満と玄洋社は朝鮮半島の近代化を図るためアジアへと雄飛し、戦いはいよいよ山場を迎える。「大東亜論」シリーズ最終巻!