• 本

カタリーナ・コード 警部ヴィスティング

小学館文庫 ホ2−1

出版社名 小学館
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-09-406654-8
4-09-406654-3
税込価格 1,100円
頁数・縦 492P 15cm

商品内容

要旨

ラルヴィク警察の警部ヴィリアム・ヴィスティングが、失踪したカタリーナ・ハウゲンの行方を追い始めて二十四年がたっていた。事件が起きた十月十日、今年もヴィスティングは夫のマッティン・ハウゲンを訪ねたが、彼は不在だった。異例のことだった。翌日、国家犯罪捜査局のアドリアン・スティレルが来訪する。スティレルはカタリーナ事件の二年前に起きたナディア・クローグ誘拐事件を殺人事件と見なして再捜査を始めていた。そしてその被疑者としてマッティンの名をあげた。英訳された北欧ミステリに与えられる最高賞「ペトローナ賞」二〇一九年受賞作!

おすすめコメント

久々の邦訳となった本作は2019年英国ペトローナ賞(北欧ベスト・ミステリ)受賞

著者紹介

ホルスト,ヨルン・リーエル (ホルスト,ヨルンリーエル)   Horst,Jorn Lier
1970年、ノルウェー・テレマルク生まれ。ノルウェー警察元上級調査官。「Nokkelvitnet」で2004年にデビュー。2012年に発表したヴィスティング・シリーズ8作目「Jakthundene(邦題『猟犬』)」で、「ガラスの鍵」賞など三冠を受賞した
中谷 友紀子 (ナカタニ ユキコ)  
神奈川県生まれ。京都大学法学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)