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無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典

出版社名 日本文芸社
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-537-22123-7
4-537-22123-2
税込価格 1,210円
頁数・縦 158P 19cm

商品内容

要旨

「今日一日何やってたの?」「オレも家事・育児手伝うから」あなたはいくつ言ったor言われたことある?正しい言葉選びをすれば夫婦関係はもっとよくなる!

目次

01 夫婦の地雷ワード(オレも家事とか育児とか手伝うから
休みの日くらいゆっくりさせて ほか)
02 子育て中の地雷ワード(大変だろうから、夕飯は買ってきてすませちゃえばいいよ
はい、じゃあママのところへ行こうね〜 ほか)
03 気づかい皆無の地雷ワード(今日1日、何やってたの?
どうして貯金できてないの? ほか)
04 自立できていない系地雷ワード(ひとんちの親を悪く言わないでほしいな
おふくろ、明日来るって ほか)
05 “デキるオレ”のマウント系地雷ワード(よーし、今日は家族サービスしてやるかぁ!
オレだって料理くらいつくれるんだよ ほか)

出版社・メーカーコメント

【「今日一日、なにやってたの?」生活の中で何気なく夫が踏みがちな最凶地雷ワード集が誕生!】夫婦は相手をリスペクトしてこそうまくいくものですが、同棲や結婚、出産などの環境の変化を機に、夫の無自覚な一言によってトラブルになってしまう夫婦は多くいます。その背景には、夫が妻の立場に経って考えられていなかったり、「自分がメインでやるべきことではない」という勝手な決めつけによる言動が妻の気持ちと距離を生んでいることもあります。本書では、夫婦問題研究家として3万8千件以上の夫婦関係の相談などを受けてきた著者と共に、妻をイラっとさせる『地雷ワード』をイラストを交えながら80ワード以上掲載します。男性側からの「今日一日、何やってたの?」「俺も家事とか育児とか手伝うから」などを始め、「言ってくれればやったのに」といった主体的に考えていないような発言や、「イクメン」「嫁」「家族サービス」など、『地雷単語』が入ったワードもたっぷりと掲載します。さらに、女性から男性に対しての地雷ワードなども紹介し、男女どちらの視点からも役に立つ一冊を目指します。地雷ワードを知ることでその言葉の中にどういったニュアンスが含まれ、なぜその発言が相手をイラっとさせるのかが明確にわかるのはもちろん、理由をしっかり理解することで、相手の立場に立った考え方ができるようになったり、どちらも主体的に動くようになったりと、夫婦関係の改善に繋がります。また、相手を傷つけてギクシャクしないための地雷ワードの言い換えも紹介。うっかり言いがちな地雷ワードを通して、夫婦関係を見直せるようになる一冊です。

著者紹介

岡野 あつこ (オカノ アツコ)  
夫婦問題研究家、公認心理師、社会デザイン学MBA。目白短期大学非常勤講師。1991年に離婚相談室を設立、相談件数4万件以上を手がけた夫婦カウンセリングのパイオニア。離婚・夫婦問題カウンセラー養成講座で後進を育成。マル秘テクニックを交えた的確なアドバイスが好評。NPO日本家族問題相談連盟理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)