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街とその不確かな壁 上巻
新潮文庫 む−5−46
十七歳と十六歳の夏の夕暮れ、きみは川べりに腰を下ろし、”街”について語り出す−−それが物語の始まりだった。高い壁と望楼に囲まれた遥か遠くの謎めいた街。そこに”本当のきみ”がいるという。〈古い夢〉が並ぶ図書館、石造りの三つの橋、針のない時計台、金雀児(ルビ・えにしだ)の葉、角笛と金色の獣たち。だが、その街では人々は影を持たない……村上春樹が封印してきた「物語」の扉が、いま開かれる。
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4-10-100178-2
村上春樹/著
新潮社
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BK
出版社・メーカーコメント
十七歳と十六歳の夏の夕暮れ、きみは川べりに腰を下ろし、”街”について語り出す−−それが物語の始まりだった。高い壁と望楼に囲まれた遥か遠くの謎めいた街。そこに”本当のきみ”がいるという。〈古い夢〉が並ぶ図書館、石造りの三つの橋、針のない時計台、金雀児(ルビ・えにしだ)の葉、角笛と金色の獣たち。だが、その街では人々は影を持たない……村上春樹が封印してきた「物語」の扉が、いま開かれる。