• 本

一汁一菜でよいという提案

出版社名 グラフィック社
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-7661-2954-0
4-7661-2954-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 190P 21cm

愛され料理家・土井善晴さんによる、心がラクになる料理エッセイ!

  • 人気料理家
  • エッセイ
  • 食の哲学

「この本は、お料理を作るのがたいへんと感じている人に読んで欲しいのです」書き出しには、そう書かれています。本書を読むと、一品でも多く作らなくては!家族一緒に食べなくては!という、家事のプレッシャーから解放されます。一人でも多くのお母さんに、オススメいただきたい一冊です。

商品内容

要旨

食事はすべてのはじまり。大切なことは、一日一日、自分自身の心の置き場、心地よい場所に帰ってくる暮らしのリズムをつくること。その柱となるのが、一汁一菜という食事のスタイル。合理的な米の扱いと炊き方、具だくさんの味噌汁。

目次

今、なぜ一汁一菜か
暮らしの寸法
毎日の食事
一汁一菜の実践
作る人と食べる人
おいしさの原点
和食を初期化する
一汁一菜からはじまる楽しみ

著者紹介

土井 善晴 (ドイ ヨシハル)  
料理研究家/1957年、大阪生まれ。スイス、フランスでフランス料理を学び、帰国後、大阪「味吉兆」で日本料理を修業。土井勝料理学校講師を経て1992年に「おいしいもの研究所」を設立。変化する食文化と周辺を考察し、命を作る仕事である家庭料理の本質と、持続可能な日本らしい食をメディアを通して提案する。元早稲田大学非常勤講師、学習院女子大学講師。1988年〜「おかずのクッキング」(テレビ朝日系)レギュラー講師、1987年〜「きょうの料理」(Eテレ)講師。暮らしの雑誌の連載、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)