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嵐が丘 上

光文社古典新訳文庫 KAフ8−1

出版社名 光文社
出版年月 2010年1月
ISBNコード 978-4-334-75199-9
4-334-75199-7
税込価格 748円
頁数・縦 346P 16cm
シリーズ名 嵐が丘

商品内容

要旨

ヨークシャの荒野に立つ屋敷“嵐が丘”。その主人が連れ帰ったヒースクリフは、屋敷の娘キャサリンに恋をする。しかしキャサリンは隣家の息子と結婚、ヒースクリフは失意のなか失踪する。数年後、彼は莫大な財産を手に戻ってきた。自分を虐げた者への復讐の念に燃えて…。

著者紹介

ブロンテ,エミリー (ブロンテ,エミリー)   Bront¨e,Emily
1818‐1848。イギリスの小説家、詩人。「ブロンテ三姉妹」の2番目(姉シャーロット、妹アン)。ヨークシャの牧師の家に四女として生まれる。1820年、一家はハワースの牧師館に移り住むが、翌年、母を亡くす。’42年、姉シャーロットとともにブリュッセルに留学。’46年、三姉妹合作で『カラー、エリス、アクトン・ベルの詩集』を自費出版するが成功しなかった。’47年、アンの『アグネス・グレイ』て同時期に『嵐が丘』を出版するが、厳しい評価を受ける
小野寺 健 (オノデラ タケシ)  
1931年生まれ。英文学者、翻訳家、横浜市立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)