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蔵を継ぐ 日本酒業界を牽引する5人の若き造り手たち

出版社名 双葉社
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-575-30959-1
4-575-30959-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

親の代の「負の遺産」を抱え、なぜ彼らは家業を継いだのか…日本酒ブームを生み出した若き蔵元たちの熱き想いに迫る。

目次

第1章 100人いたら100人が「美味い!」と言う酒を造る―冩樂宮泉銘醸(株) 宮森義弘
第2章 長く培ったきた『廣戸川』という銘柄を次の世代へ―廣戸川松崎酒造店 松崎祐行
第3章 親や従業員を「否定する」ことから始めた酒蔵経営―白隠正宗高嶋酒造(株) 高嶋一孝
第4章 杜氏との衝突。父の死。一人の造り手として認められるために―十六代九郎右衛門(株)湯川酒造店 湯川尚子
第5章 ソムリエからの転身。そして試行錯誤の末に見つけた「本質的な酒造り」―仙禽(株)せんきん 薄井一樹

おすすめコメント

日本酒がブームには、若き蔵元たちの努力があった。絶えず前進し続ける蔵元5人を同世代の著者が密着した。

著者紹介

山内 聖子 (ヤマウチ キヨコ)  
1980年生まれ。岩手県盛岡市出身。飲食店で働いたことがきっかけで日本酒に開眼し、全国の酒蔵や酒販店、飲食店巡りを開始する。その後、「多くの人に魅力を伝えたい」とライターの道へ。現在では多数の月刊誌、週刊誌で主に日本酒にまつわる記事を執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)