観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い
中公新書 2443
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2017年7月 |
ISBNコード |
978-4-12-102443-5
(4-12-102443-5) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 269P 18cm |
商品内容
要旨 |
観応の擾乱は、征夷大将軍・足利尊氏と、幕政を主導していた弟の直義との対立から起きた全国規模の内乱である。本書は、戦乱前夜の動きも踏まえて一三五〇年から五二年にかけての内乱を読み解く。一族、執事をも巻き込んだ争いは、日本の中世に何をもたらしたのか。その全貌を描き出す。 |
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目次 |
第1章 初期室町幕府の体制 |
おすすめコメント
足利尊氏と直義兄弟、尊氏の子・直冬や執事の高師直、そして南朝勢力までもを巻き込んだ激しい争いは、何をもたらしたのか?