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昭和の怪物七つの謎 続

講談社現代新書 2518

出版社名 講談社
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-06-514906-5
4-06-514906-1
税込価格 946円
頁数・縦 246P 18cm
シリーズ名 昭和の怪物七つの謎

商品内容

要旨

三島由紀夫、近衛文麿、橘孝三郎、野村吉三郎、田中角栄、伊藤昌哉、後藤田正晴。7人の“怪物”は「戦争」「昭和」をどう生きたか。知られざる「昭和の真実」その謎が明らかになる。

目次

第1章 三島由紀夫は「自裁死」で何を訴えたのか
第2章 近衛文麿はなぜGHQに切り捨てられたのか
第3章 「農本主義者」橘孝三郎はなぜ五・一五事件に参加したのか
第4章 野村吉三郎は「真珠湾騙し討ち」の犯人だったのか
第5章 田中角栄は「自覚せざる社会主義者」だったのか
第6章 伊藤昌哉はなぜ「角栄嫌い」だったのか
第7章 後藤田正晴は「護憲」に何を託したのか

著者紹介

保阪 正康 (ホサカ マサヤス)  
1939(昭和14)年、北海道生まれ。現代史研究家、ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒業。1972年『死なう団事件』で作家デビュー。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行により菊池寛賞受賞。2017年『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞を受賞。近現代史の実証的研究をつづけ、これまで延べ4000人から証言を得ている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)