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自公政権とは何か 「連立」にみる強さの正体

ちくま新書 1408

出版社名 筑摩書房
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-480-07216-0
4-480-07216-0
税込価格 1,100円
頁数・縦 364P 18cm

商品内容

要旨

なぜ、自公「連立」なのか?単独政権が可能な自民は、なぜ連立を解消しないのか?平和・福祉重視の公明はなぜ、自民と連立するのか?「連立」という視角から、日本政治を読み解く自公政権にかんする、初の本格的分析!

目次

はじめに もはや単独政権の時代ではない
第1章 神話としての二党制
第2章 連立の政治学
第3章 非自民連立から自社さへ
第4章 自公政権の形成と発展
第5章 なぜ民主党政権は行きづまったのか
第6章 自公政権の政策決定とポスト配分
第7章 自民・公明両党の選挙協力
おわりに 野党共闘と政権交代を考える

著者紹介

中北 浩爾 (ナカキタ コウジ)  
1968年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程中途退学。博士(法学)。立教大学法学部教授等を経て、一橋大学大学院社会学研究科教授。政治学、特に日本政治外交史・現代日本政治論を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)