洋書天国へようこそ 深読みモダンクラシックス
出版社名 | アルク |
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出版年月 | 2019年7月 |
ISBNコード |
978-4-7574-3353-3
(4-7574-3353-0) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 262P 20cm |
商品内容
要旨 |
原書で読んでも翻訳で読んでもおもしろい!長年膨大な洋書におぼれてきた翻訳家とともに深読み、横滑り読み、拾い読みしながら主に20世紀の英語の古典の魅力を味わう。 |
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目次 |
1章 ごめんなさい、スタインベックさん!再読して発見した名著の素晴らしさ(若きヘミングウェイが文学修行したパリの日々―『移動祝祭日』アーネスト・ヘミングウェイ |
出版社・メーカーコメント
名作は原書で読んでも翻訳書で読んでも面白い!長年にわたって膨大な洋書に親しんできた翻訳家・宮脇孝雄氏と共に深読み、横滑り読み(同時代のいろいろな異なる国の作家を続けて読むこと)、拾い読みしながらモダンクラシックス(19世紀半ば〜20世紀半ばにかけての英語の古典文学)の魅力を存分に味わいましょう。古今の英語の読み物に精通した宮脇氏が、英米文学のマスターピースの世界を案内。ヘミングウェイ、ポオ、ディケンズ、サリンジャー、ハインラインなど純文学からSFに至る広範な分野の傑作を一作ずつ取り上げます。誰もが知る名作の意外な側面、文学史上の位置づけ、日本人が知らない英米文学界隈の常識、作品のツボや味わい方、そして英文の特徴や解釈の仕方など、カリスマ翻訳家ならではの深読み視点で紹介。文学と英語の神髄を知る人が本を読むとこういうことになるのか!と目からウロコの体験が味わえます。軽妙かつ滋味あふれるエッセイを読み進むうちに、“本物の教養”が身につく一冊です。