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仕事に効く教養としての「世界史」

祥伝社文庫 て3−1

出版社名 祥伝社
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-396-31756-0
4-396-31756-5
税込価格 979円
頁数・縦 402P 16cm
シリーズ名 仕事に効く教養としての「世界史」

商品内容

要旨

人類5000年史から現代を読み抜く10の視点とは。先人に学べ、そして歴史を自分の武器とせよ。

目次

第1章 世界史から日本史だけを切り出せるだろうか―ペリーが日本に来た本当の目的は何だろうか?
第2章 歴史は、なぜ中国で発達したのか―始皇帝が完成させた文書行政、孟子の革命思想
第3章 神は、なぜ生まれたのか。なぜ宗教はできたのか―キリスト教と仏教はいかにして誕生したのか
第4章 中国を理解する四つの鍵―難解で大きな隣国を誤解なく知るために
第5章 キリスト教とローマ教会、ローマ教皇について―その成り立ちと特徴を考えるとヨーロッパが見えてくる
第6章 ドイツ、フランス、イングランド―三国は一緒に考えるとよくわかる
第7章 交易の重要性―地中海、ロンドン、ハンザ同盟、天才クビライ
第8章 中央ユーラシアを駆け抜けたトゥルクマーン―ヨーロッパが生まれる前の大活劇
第9章 アメリカとフランスの特異性―人工国家と保守と革新
第10章 アヘン戦争―東洋の没落と西洋の勃興の分水嶺
終章 世界史の視点から日本を眺めてみよう

著者紹介

出口 治明 (デグチ ハルアキ)  
立命館アジア太平洋大学(APU)学長。1948年、三重県生まれ。京都大学法学部卒業後、日本生命入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に同社を退職。東京大学総長室アドバイザー、早稲田大学大学院講師などを務め、08年にライフネット生命を開業。12年上場。社長・会長を十年勤める。18年より現職。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)