陰謀の日本近現代史
朝日新書 800
出版社名 | 朝日新聞出版 |
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出版年月 | 2021年1月 |
ISBNコード |
978-4-02-295109-0
(4-02-295109-5) |
税込価格 | 979円 |
頁数・縦 | 300P 18cm |
商品内容
要旨 |
いつの世も、知恵と知恵の戦いが歴史をつくる。時にそれを「陰謀」という。よく知られた史実も本来は何者かの陰謀の産物かもしれない―ルーズベルト、近衛文麿、東條英機、西郷隆盛、伊藤博文、昭和天皇、甘粕正彦、中野正剛、大西瀧治郎、瀬島龍三…。彼らが関わった大事件や、歴史上のふるまい、そしてあの戦争の帰趨には知られざる裏がある。近現代史の第一人者が「真実」を史料と証言で徹底的に解明する! |
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目次 |
第1部 陰謀の近現代史(仕組まれた日米開戦 |
出版社・メーカーコメント
必敗の対米開戦を決定づけた「空白の一日」、ルーズベルトが日本に仕掛けた「罠」、大杉栄殺害の真犯人、瀬島龍三が握りつぶした極秘電報の中身──。歴史は陰謀に満ちている。あの戦争を中心に、明治以降の重大事件の裏面と人物の命運を検証し、真実を明らかに。