平成・令和学生たちの社会運動 SEALDs、民青、過激派、独自グループ
光文社新書 1113
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2021年1月 |
ISBNコード |
978-4-334-04521-0
(4-334-04521-9) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 434P 18cm |
商品内容
目次 |
1章 2010年代から2020年代へ 学生が訴える―コロナ禍の生活、学費、性暴力、環境破壊、人種差別 |
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出版社・メーカーコメント
2010年代、学生による社会運動はどのように繰り広げられたか。 本書には、その規模と動員などで社会的に大きな影響を与えたSEALDs、「未来のための公共」、そして民青(日本民主青年同盟)、過激派と呼ばれる新左翼党派、大学で独自に活動していた学生が登場する。 彼らがこの時代の社会運動にどう取り組んできたかについて、学生たちには匿名ではなく、できる限り実名で登場してもらった。運動体験を堂々と語ってもらうことで説得力が生まれるからだ。本書が次の世代が社会と向き合うときの資料として、のちに学者が社会学や政治学の観点から参考にできる記録集として、活用していただければ嬉しい。 (「はじめに」より)