吉原饗宴 朝日文庫時代小説アンソロジー
朝日文庫 き25−2 朝日時代小説文庫
出版社名 | 朝日新聞出版 |
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出版年月 | 2021年9月 |
ISBNコード |
978-4-02-265007-8
(4-02-265007-9) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 297P 15cm |
商品内容
要旨 |
吉原遊郭に売られてきた娘を遊女に仕立て上げる裏稼業の上ゲ屋「しづめる花」、惚れた男が忘れられず、身請け話に迷う花魁・朝霧の矜持「色男」、廓で死人が出る数日前になると現れる墓番の鴉爺い「怪異投込寺」など。吉原の妖しい魅力と人間模様を描いた短編6作品を収録。 |
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出版社・メーカーコメント
吉原に売られた娘を遊女に仕立て上げる裏稼業・上ゲ屋「しづめる花」、過去に惚れた男が忘れられず、お大尽の身請け話に迷う花魁・朝霧「色男」など全6編。苦界に生きる女の悲哀と情け。吉原の妖しい魅力と人間模様を描く傑作アンソロジー。