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おばけのアッチあかちゃんはドドン!

〔ポプラ社の新・小さな童話〕 〔331〕 小さなおばけ 45

出版社名 ポプラ社
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-591-17337-4
4-591-17337-2
税込価格 1,210円
頁数・縦 76P 22cm

商品内容

要旨

レストランがおやすみのあさはやく、ドララちゃんと小さな女の子がアッチをたずねてきました。ドラキュラのおしろがこわれそう!アッチにたすけてほしいというのです。小学低学年向。

出版社・メーカーコメント

★1979年のスタート以来、親から子へ、さらに次の世代へと読み継がれているロングセラー「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」は、角野栄子氏がひとり読みを始めた子どもたちのためにライフワークとして取り組む幼年童話のシリーズです。第45巻には、くいしんぼうのモンスターのあかちゃんが登場! ★レストランが定休日の朝早く、ドラキュラ城からドラキュラの孫娘のドララちゃんと一人の女の子がおばけのアッチをたずねてきました。女の子は、なぞなぞモンスターの娘、マリちゃん。あかちゃんのとき、アッチのスパゲティをたべすぎてノックダウンした子です。その弟が生まれ、お城中の食べ物もテーブルも椅子もガリガリかじって、「お城がこわれそう! アッチのおいしいお料理で、おとなしくさせて!」とアッチにたのみました。くいしんぼうのモンスターのあかちゃんのためにアッチが作ったのは、なんと「おかゆ」でした!

著者紹介

角野 栄子 (カドノ エイコ)  
東京生まれ。早稲田大学教育学部英語英文科卒業。ブラジルでの体験をもとにした『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』(ポプラ社)でデビュー。その後、童話を書き始め、『わたしのママはしずかさん』(偕成社)、『ズボン船長さんの話』(福音館書店)で路傍の石文学賞、『魔女の宅急便』(福音館書店)で野間児童文芸賞と小学館文学賞を受賞し、これまでの業績に対して、2011年、巖谷小波文芸賞、2013年、東燃ゼネラル児童文化賞、2018年、国際アンデルセン賞・作家賞を受賞する
佐々木 洋子 (ササキ ヨウコ)  
1952年、青森県に生まれる。女子美術大学卒業。赤ちゃんや幼児向け絵本の分野を中心に活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)