自動車の世界史 T型フォードからEV、自動運転まで
中公新書 2778
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2023年11月 |
ISBNコード |
978-4-12-102778-8
(4-12-102778-7) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 300P 18cm |
商品内容
要旨 |
19世紀末、欧州で誕生した自動車。1908年にT型フォードがアメリカで爆発的に普及したのを機に、各国による開発競争が激化する。フォルクスワーゲン、トヨタ、日産、ルノー、GM、現代、テスラ、上海汽車―トップメーカーの栄枯盛衰には、国際政治の動向が色濃く反映している。本書は、自動車産業の黎明期から、日本軍の躍進、低燃費・EV・自動運転の時代における中国の台頭まで、100年の激闘を活写する。 |
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目次 |
序章 自動車産業の夜明け |
出版社・メーカーコメント
一九世紀末のドイツとフランスに端を発する自動車開発。一九〇八年にアメリカでT型フォードが登場したのち、爆発的に普及した。その後、欧州、アメリカ、日本、中国が入り混じり、激しいシェア争いを繰り広げていく。その歴史には、現代における国際関係の栄枯盛衰が色濃く反映されている。本書は、自動車産業の黎明期から冷戦下における日本車の躍進、低燃費・EV・自動運転の時代における中国の台頭まで、その百年史を余すところなく描き切る。