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まちで生きる、まちが変わる つくば自立生活センターほにゃらの挑戦

出版社名 夕書房
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-909179-10-4
4-909179-10-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 271P 19cm

商品内容

要旨

「助けられる存在」から「まちづくりの主人公」へ。重度障害者が拓く、インクルーシブ社会への道。

目次

1 旅のはじまり
2 自分たちの手でまちを作る(斉藤新吾さん)
3 ほにゃら前史 宮本早苗さんの闘いとつくばの障害者運動
“介助者のつぶやき”介助に発生する磁場(尾和忠直さん)
4 受け取った「自立生活」のバトン(栗山朋美さん)
“親のつぶやき”娘が自立生活をするなんて(栗山ツヤ子さん)
5 自立生活を支えるということ(森下直美さん)
6 信じる人と生きていく(川島映利奈さん・細島秀哲さん)
“介助者のつぶやき”介助を通じて地域の一員に(前川湧さん)
7 ほにゃらで人生が変わった(生井祐介さん)
8 まちの形を変える制度を作る
“介助者のつぶやき”みんなで楽しく社会を作る(成田恵理さん)
9 誰もが自分らしく生きられる社会へ(川端舞さん)
10 パラグアイで見た青空

著者紹介

柴田 大輔 (シバタ ダイスケ)  
1980年、茨城県生まれ。写真家・ジャーナリスト写真専門学校を卒業後、フリーランスとして活動。ラテンアメリカ13か国を旅して、多様な風土と人々に強く惹かれる。2006年よりコロンビアに深くかかわり、住民と生活を共にしながら、紛争、難民、先住民族、麻薬などの問題を取材し続けている。その他、ラテンアメリカ諸国、国内では障害福祉、地域社会をテーマに活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)