邪行のビビウ
| 出版社名 | 中央公論新社 |
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| 出版年月 | 2024年7月 |
| ISBNコード |
978-4-12-005808-0
(4-12-005808-5) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 308P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
独裁者が治めるベラシア連邦のルガレ自治州で、独立を求め反乱軍が決起した。この自治州では古くから、死者を歩かせる呪術を使う邪行師の存在が知られている。赤い髪の邪行少女ビビウは、田舎の村で、師匠でもある大叔父のワンダ・ニエとふたり暮らし。邪行に出る日以外は、小麦づくりに精を出したり、マンガに没頭しすぎる大叔父をたしなめたりと、おだやかな日々を過ごしていたが…。 |
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出版社・メーカーコメント
呪術で死者を操る17歳の邪行少女ビビウ・ニエは、政府軍と反乱軍が争う戦場で何をしたのか? ベストセラーとなった直木賞受賞作『流』と並ぶ、著者渾身の超弩級エンターテインメント! 『流』(直木賞)、『罪の終わり』(中央公論文芸賞)、『僕が殺した人と僕を殺した人』(織田作之助賞、読売文学賞、渡辺淳一文学賞)を超える興奮−−著者渾身の超弩級エンターテインメント! 雑誌「中央公論」人気連載、待望の書籍化。