
ジェンダー・フリー・トラブル バッシング現象を検証する
出版社名 | 白沢社 |
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出版年月 | 2005年12月 |
ISBNコード |
978-4-7684-7915-5
(4-7684-7915-4) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 220P 19cm |
商品内容
要旨 |
近年、ジェンダー・フリーという言葉をめぐり、はなはだしい曲解や誇張をもとに、男女平等に関わる教育実践や性教育へのバッシングが起こっている。さらに、ジェンダーという言葉そのものやジェンダー学/研究にまで攻撃の対象が広がってきた。しかし、言葉を換え、使わなければ問題は解決するのか。そうではないだろう。なぜなら、いま問われているのは、まさに「男女平等」の意味だからだ。本書では、9名の執筆者がそれぞれの専門分野からバッシングの社会的背景を分析し、その対象となっている「ジェンダー・フリー教育/男女平等の観点からの教育」「家庭科」「性教育」などの議論や実践を整理しつつ、現状の困難を打ち破る方法を探る。 |
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目次 |
第1章 やっぱりこわい?ジェンダー・フリー・バッシング |