日本の雇用と中高年
ちくま新書 1071
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2014年5月 |
ISBNコード |
978-4-480-06773-9
(4-480-06773-6) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 238P 18cm |
商品内容
要旨 |
労働問題の責任ある唯一の答えは「長く生き、長く働く」を目指すことしかない。けれど社会環境が激変しつつあるなか、雇用と働き方をめぐる問題が噴出している。ひとたびレールを外れると、年齢が足枷になって再挑戦もままならない。損か得か…などといった不毛な議論では、この状況の大転換を見失ってしまう。感情論では雇用は増えないし、不公平も解決できないのだ。では、矛盾だらけの建前と本音のどこが問題か。どのような制度設計が可能なのか。第一人者が労働問題の本質を平易に解き明かす。 |
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目次 |
序章 「若者と中高年、どっちが損か?」の不毛 |