• 本

まるまるの毬

講談社文庫 さ110−2

出版社名 講談社
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-06-293687-3
4-06-293687-9
税込価格 792円
頁数・縦 378P 15cm

商品内容

要旨

親子三代で菓子を商う「南星屋」は、売り切れご免の繁盛店。武家の身分を捨てて職人となった治兵衛を主に、出戻り娘のお永とひと粒種の看板娘、お君が切り盛りするこの店には、他人に言えぬ秘密があった。愛嬌があふれ、揺るぎない人の心の温かさを描いた、読み味絶品の時代小説。吉川英治文学新人賞受賞作。

おすすめコメント

親子三代で菓子を商う「南星屋」は、売り切れご免の繁盛店。武家の身分を捨て、職人となった治兵衛を主に、出戻り娘のお永と一粒種の看板娘、お君が切り盛りするこの店には、他人に言えぬ秘密があった。愛嬌があふれ、揺るぎない人の心の温かさを描いた、読み味絶品の時代小説。吉川英治文学新人賞受賞作。

著者紹介

西條 奈加 (サイジョウ ナカ)  
1964年北海道生まれ。2005年『金春屋ゴメス』で第17回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。’12年『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞を受賞。’15年『まるまるの毬』で第36回吉川英治文学新人賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)