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緊急提言パンデミック 寄稿とインタビュー

出版社名 河出書房新社
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-309-22810-5
4-309-22810-0
税込価格 1,430円
頁数・縦 125P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 緊急提言パンデミック 寄稿とインタビュー

    世界で1600万部を突破した「サピエンス全史」の著書がコロナを語る。世界的歴史学者でもあり、哲学者でもあるユヴァル・ノア・ハラリ氏が、コロナ渦中にある全世界向けたメッセージを日本オリジナル版として、寄稿とインタビュー収録の形で刊行した。知の巨人の言葉から、新型コロナウィルス危機に立ち向かう「いま」と「これから」のわれわれの心構えをくみとっておきたい。

    (2020年12月2日)

商品内容

目次

人類は新型コロナウイルスといかに闘うべきか―今こそグローバルな信頼と団結を(歴史に見る厖大な犠牲者
感染症との闘い ほか)
コロナ後の世界―今行なう選択が今後長く続く変化を私たちにもたらす(新しい監視ツール
重大な分岐点―「皮下」監視 ほか)
死に対する私たちの態度は変わるか?―私たちは正しく考えるだろう(避けようのない運命―死の意味
死は技術的問題に ほか)
緊急インタビュー「パンデミックが変える世界」インタビュアー道傳愛子(発展途上国とウイルスの変異
歴史の決定的な瞬間 ほか)

著者紹介

ハラリ,ユヴァル・ノア (ハラリ,ユヴァルノア)   Harari,Yuval Noah
歴史学者、哲学者。1976年、イスラエル、ハイファ生まれ。オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して2002年に博士号を取得。現在、エルサレムのヘブライ大学で歴史学を教えるかたわら、2018年のダボス会議での基調講演など、世界中の聴衆に向けて講義や講演も行なう
柴田 裕之 (シバタ ヤスシ)  
翻訳家。早稲田大学、Earlham College卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)