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朱に交われば… 私の青春交友録

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2007年9月
ISBNコード 978-4-8387-1802-3
4-8387-1802-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 265P 20cm

商品内容

要旨

曾野綾子とプラットホームのゴミ箱。「第三の新人」とタクシー七人乗り。親友・悪友・恩師…人間関係のあり方を問う。

目次

第1章 夫婦とは―世界で最も遠慮なく接することのできる他人
第2章 性について―テニスをすることとセックスをすることにどれほど違いがあるか
第3章 家族とは―家族には、その家族にだけ価値のある物語がある
第4章 男と女―欲望を満たしたい男、生殖本能に突き動かされる女
第5章 男の友情―少年時代の私を育ててくれた、男同士の人間関係
第6章 学びについて―学校から学ぶもの、学校の外から学ぶもの
第7章 青い春―モラトリアムな青春時代を経て、人は大人になる
第8章 文壇の世界―大人になってからの、もう一つの青春

著者紹介

三浦 朱門 (ミウラ シュモン)  
作家。1926(大正15)年、東京都生まれ。旧制高知高等学校を経て、東京大学文学部言語学科卒。51年『冥府山水図』で文壇デビュー。第7代文化庁長官、教育課程審議会会長を歴任。2000(平成12)年より日本芸術院院長を務める。父はイタリア文学者、雑誌編集者の三浦逸雄。妻は作家の曾野綾子。夫婦ともに、カトリックの信者として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)