• 本

桐島君、何だって君は選挙なんかに出ようと思ったんだい?

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-8387-2642-4
4-8387-2642-2
税込価格 1,426円
頁数・縦 185P 19cm

商品内容

要旨

選挙に出て初めてわかった日本の政治の問題点を“戦後政治の生き字引”に直球でぶつけてみた。

目次

第1章 日本人はなぜ政治に無関心なのか(いまの日本への危機感と原発事故が立候補の理由
脱原発を進めたいという気持ちが背中を強く押してくれた ほか)
第2章 日本政治が直面する待ったなしの現実(右肩下がり時代の日本の政治
アベノミクスの対案を出さないから野党は負けた ほか)
第3章 弱みを強みに!日本を再び輝かせる道を探る(日本の食料自給率が低いというのはウソである
世界が日本の農作物を欲しがっている ほか)
第4章 緊迫!日韓、日中問題の処方箋を探れ(韓国の憲法裁判所の決定が前大統領を動かした
韓国の歴代大統領は親日派である ほか)
第5章 最後に日本人を語ろう(総括をしない国、ニッポン
天皇制が戦後日本の共産化を止めた ほか)

出版社
商品紹介

田原総一朗が鋭い質問を浴びせながら追及し、桐島の抱いた政治に対する理想と現実のギャップを解読。面白い政治対論。

著者紹介

桐島 ローランド (キリシマ ローランド)  
写真家・映像作家・クリエイター。1968年、神奈川県横浜市生まれ。小学校3年でニューヨークへ移住。ニューヨーク大学・芸術学部写真科を卒業。ニューヨークで写真家として活動を始め、1993年、活動の拠点を東京に移す。父親はアメリカ人、母親は作家の桐島洋子。長姉はモデル・女優の桐島かれん。次姉はエッセイストの桐島ノエル。2002年に結婚。2007年のダカール・ラリーにモーターサイクル部門で初参戦し、完走した。2013年の参院選に東京選挙区から立候補
田原 総一朗 (タハラ ソウイチロウ)  
ジャーナリスト。1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として大学院で講義をするほか、「大隈塾」塾頭も務める。『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)、『激論!クロスファイア』(BS朝日)の司会をはじめ、テレビ・ラジオの出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)