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あなたが嫌われるのは、そのクセのせい。

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2014年6月
ISBNコード 978-4-8387-2677-6
4-8387-2677-5
税込価格 1,320円
頁数・縦 173P 19cm

商品内容

要旨

ボールペンをカチカチの押しグセ、「忙しい、忙しい」の口グセ、何をするにもため息でスタート、「へんな話…」で始まる会話、機嫌が悪いと壁を作って黙り込む、「ていうか」乱発の話し方、「たぶんダメ」といつもネガティブ、都合が悪くなると「もう年だから…」、愚痴をまぜ込んで自慢する、なんでもニオイを確かめてから食べる、自分は特別な存在だと思い込む、話すときも聞くときも髪をいじっている…癇に障る話し方、考え方のクセ。

目次

第1章 知っているようで知らないことばかり―クセって何ですか?(人はまっさらで生まれてくるわけではありません。そのずっと前にクセはついているのです。
クセは親しくしたい人、かっこいい人、好きな人を真似ることから身につきます。
やる気を出したり、気持ちを落ち着かせたり。クセは生活のリズム、行動のリズムでもあります。
クセは世につれ時代につれ。今は「待てないクセ」が蔓延中。 ほか)
第2章 あなたの周りの人は、今すぐなんとかしてほしいと思っています イラッとさせるクセ67(「決まってるでしょ!」「ありえないだろ!」―あまりにも独断的なその言い方。
気を遣っているのはわかるけどなぁ―キミはいつもひと言多い。
「仕事させていただく」「お話しさせていただく」―「させていただく」の連発が鬱陶しい。
「あなたのそこがダメ!」「いったい何度失敗したら気がすむの?」―必要以上に相手を攻撃しまくる。 ほか)

著者紹介

渋谷 昌三 (シブヤ ショウゾウ)  
社会心理学者、目白大学教授。1946年神奈川県生まれ。学習院大学卒業後、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了、文学博士。山梨医科大学医学部教授等を経て、目白大学社会学部社会情報学科教授、大学院心理学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)