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ローマ人の物語 24

賢帝の世紀 上

新潮文庫 し−12−74

出版社名 新潮社
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-10-118174-5
4-10-118174-8
税込価格 605円
頁数・縦 290P 16cm
シリーズ名 ローマ人の物語

商品内容

要旨

紀元二世紀、同時代人さえ「黄金の世紀」と呼んだ全盛期をローマにもたらしたのは、トライアヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウスの三皇帝だった。初の属州出身皇帝となったトライアヌスは、防衛線の再編、社会基盤の整備、福祉の拡充等、次々と大事業を成し遂げ、さらにはアラビアとダキアを併合。治世中に帝国の版図は最大となる。三皇帝の業績を丹念に追い、その指導力を検証する一作。

目次

第1部 皇帝トライアヌス(皇帝への道
気概を胸に
ひとまずの帰都
古代ローマの“君主論”
空洞化対策
育英資金
ダキア問題
第一次ダキア戦役
建築家アポロドロス
「トライアヌス橋」
黒海から紅海へ
第二次ダキア戦没
凱旋
戦後処理
公共事業
属州統治
プリニウス
私人としてのトライアヌス
パルティア問題
遠征
死)

おすすめコメント

紀元二世紀、同時代人さえ「黄金の世紀」と呼んだ全盛期をローマにもたらしたのは、トライアヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウスの三皇帝だった。初の属州出身皇帝となったトライアヌスは、防衛線の再編、社会基盤の整備、福祉の拡充等、次々と大事業を成し遂げ、さらにはアラビアとダキアを併合。治世中に帝国の版図は最大となる。三皇帝の業績を丹念に追い、その指導力を検証する一作。

著者紹介

塩野 七生 (シオノ ナナミ)  
1937年7月7日、東京生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。68年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チューザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。82年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。83年、菊池寛賞。92年より、ローマ帝国興亡の一千年を描く「ローマ人の物語」にとりくむ。93年、『ローマ人の物語1』により新潮学芸賞。99年、司馬遼太郎賞。2002年、イタリア政府より国家功労賞を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)