• 本

なるほどの対話

新潮文庫

出版社名 新潮社
出版年月 2005年9月
ISBNコード 978-4-10-135951-9
4-10-135951-2
税込価格 605円
頁数・縦 312P 16cm

商品内容

要旨

吉本:「学校は自分をぐしゃぐしゃにした」という印象が強くあります。学校、つらかったですねえ…。河合:とにかく日本には、おせっかいが多い。それは、“創造する”作業にとって、ものすごくマイナスなんですよ。日本はクリエイティビティを表に出すのが、難しい社会です。―個性的な二人のホンネは、とてつもなく面白く、ふかい。対話の達人と言葉の名手が明かす生きるコツ。

目次

1 若者のこと、しがらみのこと、いまの日本のこと。(子どもの頃
家族のなかで
若者の感性
真剣かつ深刻 ほか)
2 往復書簡「質問に答えてください」
3 仕事のこと、時代のこと、これからの二人のこと。(存在を認める
家族再考
ヒーリングの怖さ
大人になれない ほか)

著者紹介

河合 隼雄 (カワイ ハヤオ)  
1928(昭和3)年、兵庫県生れ。京大理学部卒。京大名誉教授。文化庁長官。日本のユング派心理学の第一人者であり、心理療法家。独自の視点から日本の文化や社会、日本人の精神構造を考察し続け、物語世界にも造詣が深い
吉本 ばなな (ヨシモト バナナ)  
1964(昭和39)年、東京生れ。日本大学芸術学部卒。’87年「キッチン」で「海燕」新人文学賞、’88年単行本『キッチン』で泉鏡花文学賞、’89年『TUGUMI』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞。海外での評価も高く、イタリアのスカンノ賞、フェンディッシメ文学賞を受賞。『アムリタ』(紫式部文学賞)『不倫と南米』(ドゥマゴ文学賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)