• 本

フランスの大学生

中公文庫 え10−9

出版社名 中央公論新社
出版年月 2026年5月
ISBNコード 978-4-12-207789-8
4-12-207789-3
税込価格 1,056円
頁数・縦 258P 16cm

商品内容

要旨

一九五〇年、著者二十七歳のとき、フランスのリヨン大学へ留学。二年半で帰国するまでの学生生活を綴る。旅、文学、信仰、そして孤独の中での思索が、若々しい感性と瑞々しい文体で紡がれる。戦後間もない頃の海外生活、留学体験記であり、文学者・遠藤周作の原点。後日談「七年ぶりに訪れた雪の街」を増補。

目次

1 四つのルポルタージュ(恋愛とフランス大学生
フランス大学生とコミュニスム
フランスにおける異国の学生たち
一九五〇年代のフランス大学生)
2 牧歌(葡萄の丘と夏の雲
ボルドオ
テレーズの影を追って)
3 四季(絵葉書の裏に
冬―霧の夜
春―日記から
夏―アルプスの陽の下で
秋―白き墓地)
七年ぶりに訪れた雪の街

出版社・メーカーコメント

遠藤周作没後30年。1950年27歳のとき、フランスのリヨン大学へ留学。2年半で帰国するまでの学生生活を綴る。作家デビュー前、最初の本。〈解説〉宮崎智之

著者紹介

遠藤 周作 (エンドウ シュウサク)  
1923年(大正12)、東京に生まれ、神戸に育つ。50年(昭和25)、戦後初めての留学生として渡仏、リヨン大学で留学生活を送る。55年、「白い人」により第三十三回芥川賞を受賞。66年、『沈黙』により第二回谷崎潤一郎賞を受賞。95年(平成7)、文化勲章受章。96年9月、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)