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建設ビジネス 学生から業界関係者まで楽しく読める建設の教養

出版社名 クロスメディア・パブリッシング
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-295-41055-3
4-295-41055-1
税込価格 1,848円
頁数・縦 286P 19cm

商品内容

要旨

学生から業界関係者まで楽しく読める建設の教養。世界が注目!芸術の域に達する日本の職人技術。

目次

序章 日本が世界に誇る寿司、アニメ、建設職人
第1章 トイレから学ぶ建設業界の世界
第2章 ドローンから学ぶ土木工事の世界
第3章 タワマンから学ぶビル・高層建築の世界
第4章 大工YouTuberから学ぶ住宅工事の世界
第5章 漫画『解体屋ゲン』から学ぶ解体・改修工事の世界
第6章 工業高校・高専から学ぶ建設業界の採用・人材育成の世界
第7章 給与明細から学ぶ建設業界の給料と働き方の世界
第8章 徳川家康から学ぶ建設業界の歴史の世界
第9章 重機から学ぶ建設業界の未来
終章 300年後の子孫たちに何を残すのか

出版社・メーカーコメント

建設業界はバブル期には「3K(きつい、汚い、危険)」と言われていた業界の1つ。しかし、ここ10年で大きな変貌を見せている。働き方改革が進み、女性就業者の割合も急増。また、ドローンやAIなど、様々なテクノロジーの導入によって建設現場では効率化が進んでいる。近年、日本では災害が増え、その復旧にも欠かせない建設ビジネス。本書では、業界の研究をもとにメディアで情報発信を続ける著者が、土木、大規模建設、住宅建設、解体、それぞれの動向と、業界で働く人たち、テクノロジーの進化など、業界の今と未来を現場のリアルな声とともにお届けする1冊です。

著者紹介

〓木 健次 (タカギ ケンジ)  
クラフトバンク総研所長/認定事業再生士(CTP)。1985年生まれ。京都大学在学中に塗装業の家業の倒産を経験。その後、事業再生ファンドのファンドマネージャーとして計12年、建設・製造業、東日本大震災の被害を受けた企業などの再生に従事。その後、内装工事会社に端を発するスタートアップであるクラフトバンク株式会社に入社。社内では建設業界未経験の新入社員向けのインストラクターも務める。2019年、建設会社の経営者向けに経営に役立つデータ、事例などをわかりやすく発信する民間研究所兼オウンドメディア「クラフトバンク総研」を立ち上げ、所長に就任。テレビの報道番組の監修・解説、メディアへの寄稿、業界団体等での講演、建設会社のコンサルティングなどに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)